リードディフューザーは、置いておくだけで「OK」。
アロマ初心者でも、とても簡単に利用できる、アロマグッツの一つです。
今回は、リードディフューザーの「使い方」と、「作り方」をご紹介します。
自分で作った、リードディフューザーを玄関や、トイレなど 匂いの気になる場所に置いみよう。
・ リードディフューザーとは?
・ リードディフューザーの使い方
・ 利用するアロマオイル
・ リードディフューザーの作り方
・ リードディフューザーとアロマを購入する場合
・ アロマはこんな場所で利用したい
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リードディフューザーとは、アロマオイルを利用するための道具の一つです。
仕組みはとても簡単です。
リードディフューザーは、ガラスの容器を使います。
ガラスに、スティック(棒)を数本と、アロマオイルを入れることで利用できます。
容器に差したスティックが、アロマオイル(液体)を吸い込みます。
スティックに吸い込まれたアロマオイルが、空気中に蒸発、気化されることで香りが広がるのです。
スティックの本数や、利用するアロマオイルの種類により、気化される量や速度が変わります。
この速度によって、香りの広がりや濃度、が変わってきます。
これがリードディフューザーの特徴です。
リードディフューザーの使い方は、とっても簡単。
アロマを香らせたい場所に、セッティングして、置いておくだけです。
後は、勝手にアロマの香りが拡散していきます。
ただし、リードディフューザーの使い方、ならでわの注意点が有ります。
リードディフューザーを使い始めて、1~2週間は快適にアロマの香りを感じる事が出来ます。
しかし、日にちが立つにつれて、アロマを感じなくなってきます。
またリードディフューザーの中を見てみると、アロマオイルがドロドロに。
水分だけが気化したり、リード(棒)がドロドロになって、香りが気化しなくなってしまいます。
こうなったら、リードディフューザーに無水エタノールを追加しましょう。
または、リード(棒)をひっくり返してみて下さい。
これが正しい使い方です。香りを感じなくなったら適度に繰り返します。
そして、また良い香りを楽しめます。
リードディフューザーで利用できるアロマオイルは大まかに下記の二つ。
1) 植物・果実から作られるエッセンシャルオイル
2) 石油から精製される合成香料です(100円ショップなどの安いアロマオイル)
出来る限り「天然100%のエッセンシャルオイル」を選んで購入するようにして下さい。
天然といっても、それほど高くありません。
10mlで300円程度で購入可能です。
amazonでも数百円で販売しています。
また、リードディフューザーで使用する、アロマオイルは出来る限り柑橘系を選びましょう。
柑橘系のアロマオイルは、オイルの吸い込みや、香りの広がりがとても良く、リードディフューザーに適しています。
初めて作る、初心者の方は柑橘系を使いましょう。
リードディフューザーは、簡単に作ることが出来ます。
[ 必要なもの ]
・ お洒落なガラス瓶
・ アロマオイル(エッセンシャル)50ml~100ml
・ 無水エタノール
・ アロマスティック(数本)
[ リードディフューザーの作り方 ]
まず無水エタノールを、ガラスの容器に半分入れます。
その後、好きなアロマオイル(複数種類でもOK)を10ml程度入れます。
ガラスの容器にアロマスティック(棒)を4~5本程度入れてください。
後は、リードディフューザーを、好きな場所に置くだけです。
※香りがあまりしないようなら、アロマオイルを足してください。
2000円程度で作れてしまいます。
作るのが面倒な方は、購入も可能です。
リードディフューザーの価格はピンきりなので、良く選んで購入するようにしましょう。
100円ショップのダイソーなど、100均でも販売していますが、臭いのでおすすめしません。
またリードディフューザーの場合、99%の商品が合成香料(石油精製)です。
1万円を超える、高額商品でも合成香料(石油から精製されたオイル)の商品が大多数です。
香水臭いと思われたくない人や、香水臭いのが苦手な人は、下記の商品がおススメです。
以下はエッセンシャルオイルのリードディフューザーです。
エッセンシャルオイルを利用したリードディフューザー
リードディフューザーの置き場所にお勧めなのが ↓ の場所です。
・ トイレ
・ 玄関先
・ 寝室
リードディフューザーのアロマの香りが、部屋を包み込んでくれます。
もちろん、置く場所はアナタの自由。子供部屋やペットルームなど。
好きな場所に置いてください。
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